緑の街 DVDスペシャル 価格: 6,930円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 最初は、主人公演じる「渡部篤郎」が、監督である「小田和正」を演じ、歌うという奇妙な設定で、前回の監督作品の「いつかどこかで」の自伝的ストーリーのスタートをきったかに見える。 しかし、やはり、「小田和正」監督である。物語は、映画の中の「監督」と「女優」の愛の物語を紡ぎ始めるのである。 映画の撮影現場の息使い、新参者への排他的な姿勢、監督としての驕り、愛の行方、人間模様などが織り交ぜられる。 時に応じて、流れる「小田ミュージック」もグッときます。 「ものづくり」の感覚、感性、そして、集合体となってゆく撮影現場。 忘れてはいけない人情、機微をみなさん、どうで |
オフコース:Off Course 1982・6・30 ―武道館コンサート― [DVD] 価格: 4,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 一番まとまりのあったのは『Three and Two』のライブツアーである。このときの映像が現存していたら、レビューが如何に的確であるかが証明されるであろう…。原因は、小田氏、鈴木氏の不仲でなく、シングル「さよなら」が大ヒットした(当時、視聴率の高かったTBSの人気TV番組「3年B組金八先生」の第何話かで、挿入歌として流れ、それまでオフコースを知らなかった視聴者たちに多大なる影響を与えた。その結果、ラジオ番組へのはがき、電話のリクエストも度重なった。)ことにより、世間では彼等の想像もし得ないことになっていた。当然、ファンも増えて全国ツアーも簡単に満員にしてしまう、最もチケット入手困難なバンド |
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小田和正 (地球音楽ライブラリー) 価格: 1,470円 レビュー評価:3.0 レビュー数:3 レビューのタイトル通り。途中で、あんべ光俊氏と安部俊幸氏を間違えているし、いい加減なところもある。著者も、もう少し学習した上で執筆すべきだったのではなかろうか?。 |
風のようにうたが流れていた 小田和正 私的音楽史 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 TBSで流れた番組のDVDセットもいいけど、番組で取り上げられた楽曲に関する説明が数行ずつ載せられていたり、登場したゲストが聞いてきた音楽が紹介されていたりと、音楽のルーツを探っていくのには最適の一冊だと思います。 音楽をめざすにせよ、めざさないにせよ、自分の子どもや好きな人に、自分がたどってきた音楽を語ろうとするときに、こんな風に語れたら、と思わせてくれました。 放送のときには、もしかしたら原稿を読んでいるのかなと思ったりもしましたが、読んでいくほどに小田氏の言葉で語られた番組だったんだなと思います。 |
YES‐NO―小田和正ヒストリー 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 不必要に誉めたり持ち上げたりする事なく、ありのままそのままを書くようにという小田和正の言葉が、著書の中に形を変えながら何度か出てきた。著者は彼の意思に応え、華々しい出来事もその反対の事柄も、脚色なくそのまま書いている。有名ミュージシャンとしての格好いい姿ではなく、多くの壁にぶつかりながら自分の行く道を模索し進んできた、音楽を職業とするひとりの男の姿が、そこには浮かび上がっていた。 小田和正やオフコースに関する著書は多くあるが、生まれ育った町での少年時代をこれだけ詳しく書いたものは無かったように思う。また、山際淳司氏著の「Give up」が5人のオフコースの終わりまでを書いていたのに |
NEXT VIDEO PROGRAM [DVD] 価格: 3,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 オフコースの曲といえば、「さよなら」くらいしか 聴いたことがなかった、当時14歳の私が、テレビで放映されたこの「NEXT」を観て、一気にのめり込んでいった思い出の作品です。 DVDで19年ぶりに観て、懐かしくてドキドキしていました。 5人のオフコース、最後の活躍の姿ですよね。 |
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